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写真は大切ですか? |
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はい。大切です。担当者の目にストレートに入ってくるのが「写真」です。
写真を見た第一印象によって選考も変わってくると考えたほうが良いと思います。服装はシンプルに、落ち着いた色調のものだと落ち着いて見えます。また、堅い表情より多少笑顔気味で写真を撮るようにしましょう。思いっきり笑顔はNGです。
アルバイトの面接などで、スナップ写真の切り抜きやプリクラを貼ってくる人がいるようです。これらは、まず採用されることはないので注意しましょう。 |
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資格欄はどう書けばいいの? |
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取得している資格が少なかったり、もっていなくても、目標や意欲があれば、この資格欄で「あなたのやる気」をアピールできます。これまでに取得した資格を厳密にチェックするためのものではないので安心してください。記入する場合は省略せずに記入しましょう。
(例)普通免許 → 普通自動車第一種運転免許
(例)簿記2級 → 日商簿記検定2級(全商簿記検定2級) |
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職歴はどう書けば効果的? |
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会社名だけを書く人が多いですが、具体的な職務内容まで書くと良いでしょう。志望動機と同じく、職歴も人事担当者の重要チェック部分です。簡潔でありながら、前の会社であなたが行ってきたことを解りやすく書くよう心掛けてください。
(株)などの略は使わず、正式に「株式会社」と書くようにしましょう。
学生であれば「なし」と記入しても問題ありません。基本的にアルバイト歴は記入しませんが、場合によってはアルバイト歴もアピールできる場合があります。 |
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志望動機はどう書けばいいの? |
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人事担当者は、志望動機を重要視しています。「本当にこの人やる気があるのかな?」「この人、本気で働きたいと思っているぞ。ものすごく調べているし」と思わせるように書くことがポイントです。なので、なぜ応募したかということ意外に、「自分を売り込むためのセールスポイント」を書くようにしましょう。あまり長すぎても駄目ですが、短いよりは長いほうがより具体的に記述することができます。自分のスキルやこれまでに行ってきた経験などを書き、その会社であなたが出来ることを具体的に書くようにしましょう。 |
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趣味・特技欄は見てませんよね? |
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趣味・特技欄は、あなたの日常の生活における人間性を伝えるための欄です。趣味や休日のすごし方など、また、面接時においては、趣味の話題がその場の雰囲気をリラックスさせるためにも役立ちます。
例えば、趣味が読書である場合「歴史小説が好きです。」、野球であれば「社会人チームに所属していて、週に1回練習をします」など、趣味やスポーツに親しんでいる状況が具体的に伝わるようにしましょう。 |
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送付するときの注意点は? |
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履歴書を封筒に入れる際は顔写真が表、つまり封筒を開けた時に「履歴書」という見出しが見えるようにしましょう。
履歴書持参の場合、折らなくてもいいように必ず大きい封筒(白色)に入れましょう。 |